在住外国人への災害対応と医療
~ 被災地の経験と教訓から ~
外国人のかたには、ことば、文化、習慣などのちがいから、医療に対して不安をもつかたがたくさんいます。箕面市では、それを少しでも軽くできるよう、国際交流協会及びNPO団体との協働により、同行通訳を派遣しています。
しかし、最近続いた、地震、台風、豪雨などにより、外国人市民が暮らす上でのさまざまな課題が見えてきました。今後も在住外国人が増える中で、一人ひとりの文化的背景や価値観などを尊重しながら、災害対応やその際の保健・医療サポートに取り組む必要があります。
今回は、神戸市にある「阪神淡路大震災記念・人と防災未来センター」研究員の楊さんのお話を聴き、参加者の皆さんと共にこのテーマについて考えていきます。
日 時 平成31年(2019年)
1月31日(木)午後2時~4時
場 所 箕面市立病院 リハビリテーション棟4階 いろはホール
講 師 楊(よう) 梓(し) さん (人と防災未来センター 研究員)
聞き手 大谷(おおたに) 晋也(しんや) さん(大阪大学国際教育交流センター准教授)
参加費 無 料 定 員 100人(先着順)
一時保育 電話・FAX・メールで下記までお申込みください(申込順)。
受付期間:1月4日(金)午前9時~1月18日(金)午後5時
対象:1歳6か月~就学前 定員:5名
問合せ・申込先 箕面市 人権文化部 人権施策室
TEL.072-724-6720 FAX.072-725-8360
Email. jinken@maple.city.minoh.lg.jp