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9月9日&30日(日)大阪大学とのコラボで「まなびのカフェ」を開催します!

大阪大学とのコラボで「まなびのカフェ」を開催します!

ちらしPDF(718KB)

大阪大学に興味のある中学生、高校生のほか、テーマに関心のあるかたなら誰でも参加できます。
お申込み、お待ちしております。

■日時: 2018年9月9日(日)・30日(日)午後2時~4時
■場所: いずれも箕面市立多文化交流センター comm cafe(箕面市小野原西5-2-36)
■対象: 中高生・テーマに関心があるかた
■定員: 40名(申込先着順)
■参加費: 無料(ただし、ワンドリンクのご注文をお願いします)
■主催: 大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター (共催:公益財団法人箕面市国際交流協会)
■申込み・問い合わせ: (公財)箕面市国際交流協会(MAFGA)
TEL:072-727-6912
MAIL:info@mafga.or.jp
名前・学年・連絡先をおしらせください。

9月9日(日)午後2時~4時
「日米比較からみた子育てアプローチ」

子育て中の日本とアメリカのお父さん、お母さんに、「お子さんには、どんな人に育って欲しいですか?」という質問をしました。日米のお父さん、お母さんの答えには、どのような類似点と相違点があるのでしょうか?また、どのような要因が類似点や相違点を作り出しているのでしょうか?事例を紹介しながら、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

【講師】
安元 佐織(やすもと さおり)
大阪大学人間科学研究科附属未来センター国際交流室講師。専門は社会学で、特に親子関係や夫婦関係などに関する研究に励んでいます。最近では、百寿者の親とその子どもにお話を聞きながら、超高齢期の親子関係について考えています。

9月30日(日)午後2時~4時
【コンポジウム】(コンサート&シンポジウム)「多言語・多文化で生きる子どもたち」

ニューカマーの子どもたちは言語のこと、アイデンティティのこと、自分が受けている教育のこと、どんなふうに思い、どんな壁にぶつかっているのでしょうか。彼らの将来はどうなっていくのでしょうか。当事者である講師が自分の体験と研究を交えながらお伝えします。また、多文化共生の視点から、多様な文化背景をもつ人々を認め合う教育のあり方についても一緒に考えてみましょう。最後に、ペルーの楽器を使ったミニ演奏会もあります。

【講師】
孫 美幸(そん みへん)
大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター講師。専門は日・韓の平和教育、多文化共生教育。著書に「境界に生きる 暮らしのなかの多文化共生」(解放出版社)等がある。小学生の二人の子どもたちから日々「対話」と「共生」の方法を教えてもらっている。

カルロス・オチャンテ
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程1年生。1996年にペルーより来日。ニューカマーの子どもたちの教育問題と外国語教育を研究している。これまで、異文化理解・人権教育を支援する活動をしてきた。

【演奏ゲスト】
千葉 泉(ちば いずみ)
大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門はラテンアメリカ地域研究とその実践的応用。「自分らしさ活用」の観点から、共生的な社会を実現する方法について、音楽や語り合いの実践を通じて研究している。